竿人のつぶやき

竿は、 “ 正直 ” である。

作り手が どれだけの 「 法則 」 を得て、

それを どこまで “ 施した ” か ?

竿に対する 「 想い 」 さえも映し出してくれる。

竹を “ 生かす ” ということは、

『 竿人 』 の “ 気概ひとつ ” なのである。

だから “ おもしろい ”

もっともっと 「 ためしみたい 」(試み楽しみ) から、

“  つづく  ” のである。

~ 2016年 ~